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脳波

 

脳波って何?

脳波検査はてんかんなどの診断や治療経過を診るのに必要な検査です。

お皿型の電極を頭全体につける、またはすでに付いているキャップ(帽子)をかぶってもらい検査します。記録しやすいように使用する「ペースト」が頭に少しつきますが、洗えばすぐに落ちます。痛みは全くない検査です。頭・体に悪影響もありませんのでご安心ください。

脳波で何がわかる?

脳の活動状態がわかります。

特にてんかんでは、特有の異常波形は発作が起きていない状態でも脳波には認めることが多いです。

そのため、診断などに非常に大切な検査です。

 

どのように検査するの?

頭に電極を装着して、覚醒・睡眠時の脳波を記録します。

大きなお子さんでは、起きている時に目を開け閉めしてもらったり、ピカピカとした光刺激をしたり、スーハー深呼吸を繰り返してもらったりします。

小さなお子さんでは、起きているときは難しいので、眠たくなるお薬を飲んで寝てもらってから睡眠時の検査を行います。

全体で約1時間ほどかかると思います。

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