メニュー

感染性腸炎

感染性腸炎ってなに?

病原体(細菌、ウイルスなど)が口から入ることで起こり、吐き気や嘔吐、下痢、時には腹痛や発熱などの症状を起こす疾患群です。
食中毒もこの一つです。
ウイルスなどでは集団発生することもあります。

感染性腸炎の原因は?

細菌性は夏場に多く、病原性大腸菌・カンピロバクター・サルモネラなど食中毒系の菌があります。
ウイルス性は冬から春に多いです(近年は夏場でも見かけますが)。ノロウイルス・ロタウイルスが代表的です。ロタウイルスはワクチンのおかげで減っていますね。

感染性腸炎の治療は?

根本的な治療法はありません。脱水の予防をしながら治るのを待つことになります。

どんな時に受診?

半日以上水分がとれない、グッタリしている、高熱が出ている、血便が出ている。こんな時は速やかに受診してください。時間外なら救急担当の病院へ。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME